一社に一台置きたい

UTMの導入数が増加する

ネットワークに人類が依存するようになって、様々な面が変化する事になりました。それは生活全体が便利になった事もありますが、新たな人間の攻撃性を発露する結果にもなったのです。人間が誰かを攻撃する時は物理的なダメージを与えようとするのが通例でした。ネットワークには人間が接続されていませんが、それらを攻撃する事で利用者である人間にダメージを与える事ができるのです。ネットワークに対抗するための措置が考えられ始めたのは当然の流れでした。その中でも特に人気を誇っているのがUTMです。UTMは特定の場所に設置する事で、その内側に該当する端末全体を守る事ができます。1台導入するだけで多くの端末を守れるUTMは、今後も躍進すると言われているのです。

入口の防御を破られた際の危険性について

利便性とコストパフォーマンスが優れているUTMですが、ウイークポイントも存在しています。それはUTMが突破された場合についてです。人間が開発した技術である以上、全ての攻撃から確実に防御できるとは限りません。特に新しい攻撃方法が確立された場合、既存の防御方法では守りきれない事が往々にあります。それはUTM以外の防御対策についても同様です。例えばウイルスソフトをインストールしたパソコンは、ネットワークのあらゆる場所に存在する悪意ある攻撃から身を守れます。しかし新しく開発されたウイルスに対応できるわけではありません。そしてUTMが突破された場合には、1台だけでなく複数の端末が同時にリスクを被る事になります。